小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

確証バイアスとはなにか?これ結構あるあるな現象なんですよね

小森です。

 

この前気になって購入した本のなかに、「確証バイアス」という言葉が出てきました。

 

 

上記の本ですが、とても興味深いタイトルだったので、購入に至りました。

 

堀江貴文さんが、ツイッターでよく「認知バイアス」って言葉を使っていますが、それに関係する言葉だと思います。

 

確証バイアスのWikipediaを引用してみましょう。

 

確証バイアス(かくしょうバイアス、英: confirmation bias)とは、認知心理学社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと[1]。認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている[2]。

確証バイアス - Wikipedia

 

やはり、「認知バイアス」に関係がある言葉でしたね。

 

この「確証バイアス」という言葉は、結構あるあるな事なのではないのかと、筆者はそう思います。

 

要するに、自分の都合のいい情報だけを集めて、批判的な内容には耳を傾けないというような内容ですよね。

 

普段から、自分の興味のある情報だけを取り入れて、耳に痛い情報からは遠ざけるという感じです。

 

筆者も、自分の気持ちよくなれる情報だけを取り入れて、不都合な情報は取り入れていないという事がよくあります。

 

その不都合な情報もしっかりと見ないと全体像が把握できなくなる場合があるので、耳に痛い情報でも受け入れて、しっかりと理解することが大事だと思います。

 

というわけで、今回は「確証バイアス」についての記事を書いてみました。

 

ちなみに「バイアス」という言葉の意味は、「先入観」という意味合いを持つ言葉ですね。

 

それでは、以上になります。お疲れさまでした。