小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

無駄にポジティブすぎると本当の気持ちを抑圧してストレスが溜まる

小森です。

 

あなたはポジティブシンキングな人ですか?

 

ポジティブって言葉を聞くと、凄く良いイメージがありますよね。

 

筆者も昔は、結構ポジティブシンキングな性格をしていたと思います。

 

なんでも勉強だし、この人は自分の事を思って注意してくれているんだろうなって、とにかく上昇思考というか、前向きになんでも捉えていましたね。

 

でも実際、上司などに注意されるのって凄くストレスが溜まることなのではないでしょうか…?

 

その注意を享受して、自分を高めていくっていう考え方しかできないと、本当の気持ちを抑圧して、非常にストレスになってしまうと思うんですよね。

 

筆者はストレスが溜まると酷く肌荒れするタイプなので、もし毎日注意されて意識していたら、肌荒れが凄いことになります(笑)

 

今思うのは、もっと自分の気持ちに素直になって反論などをすればよかったなって思います。

 

言われてばかりだとストレスが溜まりますし、心の中で蟠りとなって気持ちが晴れません。

 

そんな状態でいつまでも過ごしていたら、いつかガタが来るに決まっています。

 

幸いなことに、今の職場では人間関係も良好で凄く働きやすい環境で働かせてもらえているので、肌荒れは一切ありません(笑)

 

とにかく、人間はなんでも心の中に溜め込む人だと、いつか爆発してしまう可能性があるので、程よく発散していける環境作りが大事だと思います。

 

上司に関しても、一度反論してしまえば、「こいつ反抗するタイプなんだな」と、思われて、注意される回数も減っていくかもしれません。

 

そんなアドバイスをしてくれているのは、元2ちゃんねるの管理人である「西村博之」さんの著書である「論破力」にその様な事が綴られていました。

 

論破力 (朝日新書)

論破力 (朝日新書)

 

 

この本、結構勉強になることが多いので、非常にオススメできます。

 

一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

ではそろそろ、今回の記事は終わりたいと思います。

 

ありがとうございました。