小森です。
筆者は昔、アニメなどを見て「萌え」という感情を強く抱きました。
「萌え」っていう感情は「ときめき」の一種だと思うのですが、これって同じ意味の言葉ではないでしょうか?
「萌え」と「ときめき」の意味の違いがよくわからないので、インターネットで調べてみましょう。
萌え(もえ)とは、サブカルチャーにおけるスラングで、主にアニメ・ゲーム・アイドルなどにおける、登場キャラクターなどへのある種の強い好意などの感情を表す言葉として使用されている。また、そこから転じた若者言葉では、同様の意味がより広い対象に対して用いられる[1]。
ときめきは、期待や喜びで胸躍る状態のこと。動詞「ときめく」の連用形。以下はこれに由来する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%82%81%E3%81%8D
上記の引用を見てみると、「萌え」とはアニメのキャラクターなどに強い好意の感情を抱くことと書かれています。
対して、「ときめき」という言葉は期待や喜びで胸が躍る状態を言います。
例えば、「萌え」という感情を特定のキャラクターに抱いて、胸が躍るようなことがあれば、これは「ときめき」という訳でもあります。
つまり、「萌え」と「ときめき」は同義として捉える事もできますね。
いや、違うのか…?
好意を抱くことはときめきに入るのだろうか?
学生の頃、後輩の女子に対して好意を抱いていましたが、これは萌えという感情ではなく、素直に惚れていただけです。
惚れる=萌えではないということを筆者はそう思います。
その後輩の女子とデートしたときは胸が躍り、ときめいていましたが、「萌え」という感情ではなかった。
ときめきは感じても、萌えという言葉とは程遠いものだったと筆者はそう感じます。
萌えの言葉の意味で言えば、好意を抱くということなので、正しい意味になると思いますが、後輩に対して「萌え」という感情はなかった。
難しいですね、言葉の意味って。
同義として捉える事もできますが、ベクトルが違うというか…。
「萌え」=オタクがアニメキャラクターに恋をする 「ときめき」=現実の女性に対して恋をする
こんな感じではないでしょうか?
筆者そう思ったので、こういう違いがあるということを認識しました。
先入観や偏見などもあるでしょうが、2次元と3次元の違いだったということですね。
では、萌えとときめについての記事については、ここら辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。