小森です。
金曜日、仕事が終わった後、休日は本(エッセイなどの文字だけの本)を一日中読んで楽しむ予定を立てていたのだが、全く実行に移せなかった。
一応、本は読んだのだが、エッセイを読む予定が、漫画を読んでいた自分がいる…。
本当は、エッセイや小説などを読みたかったのだが、気が向かなくて、漫画をダラダラと読んでいるだけの一日だった。
夜、外に出て、風にあたって涼しんでいる最中に、「俺はなにやってたんだろう…」という虚しさに襲われました。
金曜日に立てた予定が、台無しではないか…!!
まぁ、そんな日もあるかもしれない。
エッセイや小説を読んでいると、知らない漢字が出てきて、それを調べたりすることで、その漢字の意味などを知ることができる。
しかし、漫画を読んでいても、同じことなのではないかと、今思いましたね。
漫画でも知らない漢字はたくさん出てきます。
それは、エッセイなどの本を読むことと一緒なのではないだろうかと、筆者は思いました。
しかも漫画では、顔の表情などどういう場面なのかといった事を表現するのに、適しているジャンルです。
文字だけだとわかりづらいが、絵で描いてもらうと、わかりやすいってのがありますね。
一応なんの漫画を読んだかというと、「福本 伸行」さんの「最強伝説黒沢」という漫画です。
この作品の主人公は、確か44歳くらいのおっさんで、もやもやとした漫然とした日々を送っていて、良いことをしようとしても、全て裏目に出てしまい、付いてない人生を送る物語となっています。
それで、徐々に人生が好転してゆき、どうたらこうたらなっていくんでしょうが、筆者はまだ2巻までしか読んでないので、先の話がわかりません(笑)
「福本伸行」さんの漫画って、独特の表現というか、筆者が普段使わないような言葉(四文字熟語や漢字)などを使われるので、とても勉強になります。
その他にも、有名な作品と言えば「賭博黙示録カイジ」や「アカギ」などの作品がありますね。
外で風にあたっている間、虚しいと書きましたが、最強伝説黒沢を読んでいたら、感情移入したかわかりませんが、虚しさだけではなく焦燥感にもかられてしまいましたね。
虚しさと焦燥感を背負いながら、漫画をダラダラと読んで一日を過ごしましたが、やはり漫画を読んでいる最中は、楽しかったですね。
筆者は思うに、楽しいと思えることをしている最中は「有意義な時間」なんだと思います。
だから人生を有意義に過ごしてゆきたいのであれば、あなたが思う「楽しい」を追求していくことが大事だと思います。
例えば、本が苦手で楽しくないと思いながら読んでいても、全く内容が頭の中に入ってこないし、それは時間の無駄です。
逆にこれは楽しいと、心の底から思えることをすると、それは知識となり実になります。
「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、本当にその通りだと思います。
だから、好きなものをたくさん作って、人生を楽しんで生きている人たちが有意義な時間を過ごし、勝ち組になれるのです。
なので、あなただけの「好き」を探していきましょう。
という訳で、今回の記事はここら辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。