小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

友人がゲームプレイ中だけ別人へと変貌している、いわゆるゲーム脳というやつなのだろうか?

小森です。

 

筆者は友人と遊ぶ時に、一緒にゲームをたまにやったりする時があるんですがね、友人はゲームをプレイしだすと、なんというか、口が物凄く悪くなるんですよ…(苦笑)

 

もはや別人と言っても過言ではないほどに、ゲームプレイ中の彼は暴言を吐きまくっているんです。

 

筆者は、ゲームがあまり好きではないのですが、友人が暴言を吐くことによって、余計にゲームが好きではなくなってしまう。

 

そんなに暴言を吐くなら、ゲームをやらないほうがいいのではないだろうかと、筆者は常々思うんですが、友人はゲームが生き甲斐のようです。

 

確かに筆者も、趣味は大事だとは思いますが、ストレスを溜めるような趣味であれば、やらないほうがいいと思います。

 

趣味とは、ストレスを発散するためのものであり、逆にストレスを溜めるようであれば本末転倒ではないでしょうか。

 

どれだけ筆者が友人にそう言っても、彼はゲームを辞めるつもりはないようです。

 

彼はゲームしか趣味がないのでしょうがありませんが、他にも楽しめる趣味を作ってくれることを祈るばかりです。

 

そもそも、ゲーム脳とはどんな症状なのでしょうかね?

 

ゲームをプレイしている最中は、脳に悪影響を及ぼすというものなのでしょうか?

 

ゲーム脳について、筆者はあまり詳しく知りませんので、Wikipediaを引用してみましょう。

 

ゲーム脳(ゲームのう)は、日本大学文理学部体育学科教授で脳科学者である森昭雄が、2002年7月に出版した著書『ゲーム脳の恐怖NHK出版)において提示した前頭前野のβ波が低下した状態を表す造語である。マスメディアや教育者に支持され話題となったが、その後、様々な研究者などから批判され、疑似科学ニセ科学)ともいわれた。ここでいう「ゲーム」とは狭い意味でコンピュータゲームに限定した用語であり、将棋や囲碁などのボードゲームは含まない。

森は、独自開発の簡易脳波計でゲーム中の脳波を測定する実験によって、「テレビゲーム・携帯電話のメール入力・パソコンといった電子機器の操作が人間の脳に与える悪影響」を見出したと主張している。ここでいう「脳に与える悪影響」とされるものを象徴的な言葉で表現したのが「ゲーム脳」である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3

 

前頭前野のβ波が低下した状態を表す造語」と、書かれていますね。

 

ニセ化学とも言われているようです。

 

脳の悪影響についてどのような悪影響が出るのかというと、上で既述したように「前頭前野のβ波が低下する」と書かれています。

 

前頭前野のβ波が低下すると、どうなるのでしょうか…。

 

そもそもそれが分かりませんが、要するにゲームをプレイしていると、脳に悪い影響が出るという事ですね。

 

筆者はゲームをプレイしている最中に暴言を吐きまくる友人に対して、ゲーム脳と指摘したことがありますが、本人はゲーム脳ではないと否定して納得していないようです。

 

ゲームをプレイして暴言を吐くようになる事を、「ゲーム脳」と呼ばないのなら、代わりに何と呼ぶのでしょうか。

 

筆者はゲーム脳について詳しくないので、友人に対しては今もまだ「ゲーム脳の人」というレッテルが付いています。

 

とにかく、ゲームをプレイしている最中くらいは、楽しくプレイしてほしいものですね。

 

ゲームでストレスを溜めるようであれば、そのプレイしているゲームを辞めるべきです。

 

それでは今回の記事は終わりにしたいと思います。

 

ありがとうございました。