小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

メタ認知とはなにか・考えていることを考える?

小森です。

 

あなたは「メタ認知」って言葉をご存じですか?

 

メタ認知とは簡単に言うと、「考えている事を考える」といった感じの意味です。

 

客観的に見るとはまたちょっと別の意味で、でも似ている感じですかね。

 

絵で表現するとわかりやすいかもしれないので、今から絵を描いてそれを見てもらいましょうか。

 

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絵で表現すると、こういった感じになります。

 

要するに、今考え事をしているが、なんでその考え事をしているのかを、考えることが「メタ認知」と呼びます。

 

メタ認知について、わかりやすい解説動画がありますので、今からそちらを見ていただきましょう。

 


www.youtube.com

 

上記でも説明したような、メタ認知についての解説動画になっていますね。

 

考えることについて考えることを、別の言い方をすると、「より高次の認知」といった言葉になるでしょうか。

 

もっと詳しく知りたいという方のために、Wikipediaを引用してみましょう。

 

メタ認知(英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。メタ認知という概念の定義やその活動は分野によって様々であるが、心理療法や認知カウンセリングをはじめ、ものごとや経験に対して正しい理解を行えているかなど、自分の認知行動を正しく知る上で必要な思考のありかたを指すことが一般的である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E8%AA%8D%E7%9F%A5

 

メタという言葉は、「高次の」という言葉を指していて、自分の考えを更にその上で認知することを「メタ認知」というのですね。

 

といった感じに、「メタ認知」について理解していただけたかと思いますので、今回はこの辺りで、記事を終わりたいと思います。

 

ありがとうございました。