小森です。
最近、エッセイや小説などの本を読まない代わりに、福本伸行先生の人情漫画である「最強伝説黒沢」を読んでいます。
この漫画は、最初のほうはどうしようもなく、くだらないおっさんが、栄光を味わいたいがために、色んな工夫をするのですが、全て裏目にでてしまって、どんどん悪い方向へと勘違いされていく漫画なのですが、非常に面白いですね。
ちょっとノリ的には、「エンジェル伝説」の勘違いエピソードで、不良の大将になる感じに、ちょっぴり似ています（笑）
エンジェル伝説も、最強伝説黒沢も、ギャグ的なノリが多いので、筆者は本当に心の底から面白いと思いました。
ギャグ全開な漫画と言えば、「浦安鉄筋家族」ですが、「最強伝説黒沢」には、人情や、バトル（喧嘩）、ギャグなど、色々なジャンルが含まれている漫画なので、福本伸行先生の作品が好きな人であれば（例えばカイジとか）、絶対に楽しめる漫画ですね。
最強伝説黒沢の漫画を読み進めていくと、中学生と喧嘩をしたり、不良グループにリンチされたり、ストーカー集団に追い詰められたり、色々と不幸な目に会う黒沢なんですが、黒沢自身も結構喧嘩が強いほうなので、善戦をします（笑）
それで、最強伝説黒沢の1期に関しては、気絶をしてしまい最後は終わるのですが、まだ続きがあって、「新黒沢最強伝説」として、またしても2期で、新たな伝説を作り上げていくのです。
そんなこんなで、2期へと続き、次はホームレスとして生活していくのですが、それがまた面白い（笑）
詳細について知りたい方は、是非、最強伝説黒沢と新黒沢最強伝説を読んでみてください。
筆者のおすすめできる漫画の一つなのですが、人によって好みは変わるので、あなたに関しては楽しめない可能性はありますが、筆者は凄く楽しめています。
とにかく、カイジやアカギとはちょっと違うジャンルですが、とても面白く福本伸行先生のことが、より好きになれる作品の一つになるのではないでしょうか。
ではそろそろ、最強伝説黒沢についての記事は終ろうと思います。
ありがとうございました。
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