小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

他人軸で他人の気持ちに同調して自分の考えがない人について

小森です。

 

あなたの周りには他人軸で生きている人っていませんか?

 

まぁ確かに協調性は大切でしょうが、自分の気持ちを押し殺してまで他人に合わせる必要ってあるんですかね?

 

他人の意見や気持ちに合わせ続けていると、いずれ自分が苦しくなっていくんじゃないでしょうか。

 

これって本当に自分の気持ちなのかな…?」っていう疑問に思った人は、まだ改善の余地があると思われます。

 

しかし今まで生きてきた中で、凝り固まった観念を持ってしまうと、それを修正するのには時間が掛かると思います。

 

なので今からでも思考の柔軟さを意識して、自分軸で生きていく事をおすすめします。

 

 

例えば、

 

Aさんが思っている事は、だいたい自分(B)にも当てはまる。

 

この思考って、だいぶ危険だと思うんですよね。

 

それはAさんの考え・気持ちであって、自分(Bさん)の考えではなく、Aさんが思っているからBさんもそう思わなければならないという暗示に掛けられているのでしょう。

 

これは他人軸で生きている証明でもあり、もし仮にAさんが「〇〇さんは嫌いだ、ぶっ潰してやりたい」と思ったら、Bさんも同調して一緒に潰しに掛かろうとする。

 

これは非常に危険です。

 

今すぐにでも自分軸を持って生きてください。

 

自分はそんなことは無いと思われる方もいるでしょうが、中にはこういう人もいるんですよ。

 

恐らく今までの人生の中で、他人に合わせないといけないという固定観念を築き上げてきた人なのでしょう。

 

だから他人に合わせなくてはいけないという、他人軸が出来上がっているのです。

 

Aさんが〇〇だから、自分(B)も〇〇をする。

 

Bさんは、単純に頭が悪いという事でもあります。

 

 

常に自分の頭で考えて行動しなければ、自分軸を持つことは難しいので、他人に合わせるのではなく、自分の気持ちに従って行動をしましょう。

 

自分で決断をすれば、納得もいきますからね。

 

他人軸で生きている人は、その相手の人に責任を持ってほしいという、責任を持つことが怖いという心理が働いている部分もあるのかもしれません。

 

まぁ確かに、責任は負いたくないですからね、誰でも。

 

では本日の他人軸ではなく自分軸で生きていこうという記事は、ここら辺で終わりたいと思います。

 

ありがとうございました。