小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

ゲームを全クリしたあとや漫画を最後まで読み終えた時の寂しさについて

小森です。

 

ゲームや漫画を読んでいると、いつかそれは終わってしまいます。

 

ポケットモンスターのゲームをプレイしていたんですけど、四天王を倒してからライバルと戦い、それでゲームクリアになってしまいます。

 

そしてゲームをクリアした後や、漫画の最終巻を読み終えた後って、なんだか寂しさを覚えませんか…?

 

なんでかって言うと、「たくさん頑張って最後まで行ったけど、もう終わりなんだなぁ…」と思ってしまうからです。

 

それ以上先が無い状態になってしまうと、人は恐らく寂しくなってしまう生き物なのでしょう。

 

だからその寂しさを感じたくない場合の対処法としては、スマホソーシャルゲームをプレイしたり、ワンピースや長期連載している漫画を読み続けるという方法もありますね。

 

スマホソーシャルゲームの場合であれば、全クリという概念が無く、一生イベントが続いていきます。

 

それとワンピースや長期連載中の漫画であれば、「まだまだ終わらないだろうな」っていう安心感がありますからね。

 

むしろこれ、終わりが来るのか…?とさえ、思えてしまいますね。(笑)

 

それで、楽しくプレイしていたゲームや、本当に面白い漫画ってのは、いつか必ず終わりが来るものです。

 

その最後までゲームのプレイや、漫画を読み終えて達成したあとの気持ちが、とても寂しい気持ちになってしまうのです。

 

もうこの作品は、これ以上楽しめないのか…」、という失望感みたいなものがあるのでしょうか。

 

やっぱり最後までやり切ったら達成感もあるでしょうが、寂しさも付随してきます。

 

そうやって楽しんだゲームの続編がでればいいのですが、一つだけで終わってしまう場合もありますからね。

 

とりあえず、最後までやりきった、読み終えた、という達成感をしっかりと味わい、他の面白い作品を探すしかありません。

 

そしてまた気に入った作品を見つけたら、またその喜びや楽しみを味わえるのです。

 

いつまでも続くとは思ってはいけません。

 

スマホソーシャルゲームの場合でも、サービスが終了してしまったら、そこまでですからね。

 

だから心の片隅に、「この作品はいつか終わってしまうんだ」という覚悟を持って、十分に楽しみましょう。

 

では本日の記事はここで終わります。

 

ありがとうございました!