小森の哲学

疑問を持ち考えることが明日の進歩に繋がる

職場の上司に「コーヒーは水分補給にならない」と言われたがこれは嘘である

小森です。

 

筆者の会社は、特定の時間になったら、必ず水分補給をするというルールがあります。

 

それで、水分補給タイムに入ったら、コーヒーを飲むんですが、その時上司に注意をされました。

 

上司「コーヒーでは水分補給にはならない」と言われ、私は「いやいや、コーヒーも水分でしょう」と心の中で突っ込んでいました。

 

実際コーヒーは、水分補給にならないのかを、インターネットで調べた結果、コーヒーも水分補給になるという結論がでました。

 

確かにコーヒーには、利尿作用があり、脱水症状を引き起こす可能性もありますが、それで上司は、「コーヒーは水分補給にはならない」という発言をしたのかもしれませんね。

 

「コーヒーの98%以上が水分ですので,少なくとも脱水時の水分摂取という点で,コーヒーは重要な水分の摂取源になっていると言えます。
 カフェインには弱い利尿作用があり,コーヒー摂取は,脱水の原因になるという報道がされたこともあったようです。しかし,研究によると水分補給効果においてコーヒー摂取は,水の摂取と同等であることが示されています。利尿作用は,水摂取でも起こります。良好な水分バランスを保つために、コーヒーの飲用を控えるといった助言の根拠は乏しいように思われます。脱水時など喉が渇いた時に我慢して飲まないよりは,むしろ,水分補給としてコーヒーを飲む方が脱水予防の点で望ましいです。」
(出典:「コーヒーと水分補給 - ネスレ日本」)

 

との事で、コーヒーが水分補給にならないという事は、ないそうです。

 

だから筆者の会社の上司は、嘘をついたということになります。

 

それかただ単に、知らなかったのかもしれませんね。

 

コーヒーには、多少の利尿作用がありますが、それは水を飲んだ時でも一緒です。

 

たくさん水分を取れば、そりゃ尿として出るでしょうって話ですよね。

 

だから、水分補給の時にコーヒーを飲むのは全然OKという事です。

 

また上司に、「水分補給時にコーヒーを飲むな」的なことを言われたら、反論しようかと思っています(笑)

 

まぁ波風立てずに、上司の前ではコーヒーを飲まないほうが、何事もなく過ごせますね。

 

とまぁ、こんな感じで、今回の豆知識記事は終りたいと思います。

 

ありがとうございました。