小森です。
今回は、「可愛い」と「萌え」についての記事を書いていこうかと思います。
詰まる所、”可愛い”と”萌え”は、同義なのではないだろうかと、筆者はそう疑問を抱きました。
前も似たような記事を書きましたので、そちらもチェックをしておいてください。
komorichang.hatenablog.com
対象が、萌える=二次元、ときめく=三次元と書きましたが、三次元でも萌えることはあるんじゃないだろうかと。
例えば、愛おしいペットに対して、萌えるなど、あるんじゃないでしょうかね…?
ペットが可愛い行動を取った=萌え、にはならないですか?
つまり、「可愛い=萌え=同義」なのではないだろうかと、筆者はそう思いました。
定義があまり理解できていないので、一度Wikipediaを引用してみましょう。
可愛い(かわいい)は、日本語の形容詞で、いとおしさ、趣き深さなど、何らかの意味で「愛すべし」と感じられる場合に用いられる。また、「かわいそう」と関連するという考え方もある。派生語にはやや意味を強めた「可愛らしい」、動詞の「可愛がる」がある。
同義の古語は「うつくし(愛し)」(例:「うつくしきもの」〈『枕草子』〉)である。現代語の「かわいい」に該当する古語の「かはゆし(かわゆし)」は、「いたわしい」など相手の不幸に同情する気持ちを指す。
共通語・標準語の「可愛い」と同義の方言の語彙は、東北方言・北海道方言の「めんこい」や「めごい」(津軽弁など)がある。これらの語は古語の「めぐし(愛し)」から派生した。「めぐし」には、「いたわしい」と、現代語の「可愛い」の両方の意がある。
可愛い - Wikipedia
萌え(もえ)は、サブカルチャーにおけるスラングで、主にアニメ・ゲーム・アイドルなどにおける、登場キャラクターなどへのある種の強い好意などの感情を表す言葉として使用されている。また、そこから転じた若者言葉では、同様の意味がより広い対象に対して用いられる[1]。 なお、「萌える」の本来の意味は 「発芽」「芽吹く」と同義である。
萌え - Wikipedia
Wikipediaを見てみる限りでは、可愛い=愛すべし、萌え=キャラクターなどに強い好意を抱くこと、と書かれていますね。
定義通り解釈すると、「可愛い=萌え」では無いですね。
萌えは、アイドルも含まれているので、三次元の人物に対しても「萌え」を使用するのでしょう。
それに、「など」が付いているので、それが可愛いペットであっても、萌えで間違いないと思います。
萌えという感情の中に「可愛い」が存在しているのでしょうか…。
筆者が感じる感覚では、やはり「可愛い=萌え」と同義なんですよね。
何故かと言うと、可愛い動物を見て、可愛く思い萌えるからです。
可愛いからの萌えが生ずる…?
例えば、ペットショップで子犬や子猫を見たとしましょう。
それで、もちろんの事、可愛いとは思うじゃないですか。
それで、その可愛いの中に「萌え」も存在しているのです。
「萌え」と「ときめき」も同義だと言いましたが、可愛い動物を見れば、ときめき萌えます。
心がなんというか、愛したいという気持ちになるんですよね。
これは対象がペットなので、恋とは違いますが、確実にいつくしみたい心が存在しています。
上述に、「Wikipediaを見てみる限りでは、可愛い=愛すべし、萌え=キャラクターなどに強い好意を抱くこと、と書かれていますね。」と言いましたが、キャラクターなどを強く愛することが萌えなので、やはりどう考えても「可愛い=萌え」になってしまいます。
ちょっと頭が混乱してきましたが、筆者は「可愛い=萌え」つまりは、同義だとそう思いました。
愛すべきキャラクターなどがいたとしたら、それは萌えているのかもしれません。
ですが、千葉県の非公式ゆるきゃらの「ふなっしー」については、可愛いとは思いますが、萌えはしませんね…。
いや、可愛いかこれ…?
言動もちょっと、可愛いとは思えないかもしれない…。
まぁ結局のところ、可愛いと思えるポイントも、人によるということでしょう。
筆者は、ふなっしーに関しては可愛いとも、萌えとも、思えませんね。
では、本日の記事は、この辺りで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました!